人生において一番大切な貯金は信用の貯金。

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一番大切なのは信用の貯金

約30年間生きてきて色んな経験してきてるけど、信用の貯金ほど自分の身を助けるものはないなと思う。

特に20代で築き上げてきた信用の貯金が30代になって生きてきているのを目の当たりにしているので、過去の自分を褒めたい。

ビジネスやるなら必要不可欠な要素です。

信用の貯金は身を助ける

薄っぺらい人間性は見抜かれる

常識のある人、賢い人には一瞬で見抜かれるよ。本当に。

薄っぺらい人間性は、薄っぺらい人間しか寄せ集めない

まともな人は薄っぺらい人間を避ける。自分の人生にマイナスしかない。傍観者くらいの立ち位置が面白いし害もないからね。

だから、類友という言葉の通り薄っぺらい人間性は薄っぺらい人間しか集まってこない。

まともな人がアドバイスすらくれない環境に置かれるという現象が起きる

いちいち自分の貴重な時間を割いてまで、薄っぺらい人間のために何かをしようとしてくれる人はほぼ皆無。

当たり障りない言葉や行動で適度な距離を取り回避される。

例えば、悪口が好きな頭が弱いやつとかしか、周りに残らない。まさに類友。

結果底辺で人間関係を築くことになる

結果狭い底辺の世界でしか真の人間関係を築きことができない。そして、そこが全てになり正義になってしまう。

自分はこんな人と知り合いなんだ!みたいな感じで周囲に話し、自分の価値を高めた気分になってるやつ。

それ価値下がるだけ。

知り合いだから何?信用貯金なければ意味がない。

信用貯金がある人には、親身になってくれるまともな人が周りに集まる。

これが全て。人間関係こそが資産だと思っている。お金は裏切らないけど、心の隅まで満たしてくれることは少ない。

何かあった時に親身になってくれる常識のある人が周りにいるってだけで、人生の財産である。

間違った行動を正してくれる、人生のメンターは多い方が良い。

影で悪口を言われてもそれを鵜呑みにしたり信じない人が周りにたくさんできる。

これはむしろ、悪口を言った側が距離置かれるパターン。自分の信用してる人を信用するし、自分の信用してる人を陥れるような発言をする人の人間性を疑うのが、普通の人。

誰かに妬まれた時、足を引っ張られた時、自分を救うのはお金ではない。信用貯金である。

ビジネスやるなら、ここが本当に最重要!!!




信用の貯金ってどうするの?

20代後半で信用貯金0の人は人生詰むから危機感覚えた方が良い。

信用貯金がないってどうやって判断するの?

①悪口を言う人

更に言えば、悪口を言った相手に後日、本人にチクられるパターン。

これが一番わかりやすいかも!誰かの悪口を言った時に、当たり障りなく返事をされて後日、本人にチクられるパターン。

なな
これ悪口のターゲットに、完全に人間力、信用力負けてる証拠。哀れでしかない。

②自分を叱ってくれる人が周りにいない。

これは気付きにくいので難しいですね。

③感情のコントロールが出来ない

犯罪者の供述でも良くある「カッとなってやった」

これをやってしまうこと。

特に今の時代はSNSが幅広く普及しているので、発言一つで自分が信用に値しない人間であると世の中には発信をしてしまう恐れが隣り合わせにあるということ。

これに気付かない、気付いていても感情が抑えられなくて行動したり発言したりしてしまう人。

自分がカッとなって犯罪を犯す予備軍であるという自覚を持つべきだし、気付いているのであれば直ちに治す努力をすべきである。

④ミスや失敗など、悪いことをすぐ人のせいにする人。

言わずもがな、ですね。

更に言えば、自分は悪くないと言い訳をしまくる。誰が悪いんだ!と周りに喚いたりする。

これ、まともな人間なら「黙って距離置こうリスト」入り間違いなし。

そうやって、②に繫がるんですよね…

⑤人間的常識の欠落

自分の行動や発言で、どういう事態を招く可能性があるのかがわからない人の行動って見てて不快なことがほとんど。

これは常識の欠落でしかない。ビジネスで言えば、リスクヘッジが出来る人と出来ない人の差。

なな
幼少期の子育てが大きく関わってくると専門家に教えて頂いたので、我が子の教育にはいっそう気をつけようと思う…子育て怖いぜw

昔の人が「親の顔が見てみたい」というのがとっても頷ける。人生の先輩の教えは本当に理にかなってます。

一つでも当てはまる人、気をつけましょう…




信用の貯金はこうやってする!

まず、もう底辺で信用貯金0の人は、自分がその環境にいることに気付くことが困難。

上記のリストで気付ける人はまだ大丈夫。

①人の悪口、噂話をしない。

まずはこれ。自分もしないし、周りの誰かがしてたらそっと距離を置く。これだけで人間関係は浄化されます。

②自分の行動や発言には責任を持ち、人のせいにしない。

人のせいにするのは簡単。いっときの自分の自尊心は満たされるけど、それは虚無であることにまず気付こう。

責任を持たない人には、信用は生まれません。

③リスクヘッジを覚えよう。

自分の行動や発言で招く最悪のパターンを想定できる人間になること。

ビジネスではリスクヘッジと呼びます。最悪のパターンなど、マイナスに作用した時のことを全て想定し、自分の決断や行動、発言をジャッジできる人になること。

これには人間的常識と、社会的常識、そしてある程度の知性が必要になります。学びましょう!

このたった3つをきちんと当たり前にできる人間になるだけで、日常生活の中で自ずと信用の貯金は貯まっていきます。