目次
こんにちは!ななです。
保育園に通い出した息子初めての冬!インフルエンザ…覚悟してます。(涙)
インフルエンザとは
インフルエンザの症状
急激な発熱、だるさで発病することが一般的です。ここ数年発熱を伴わないインフルエンザもあり一概には言えなくなってきています。
普通の風邪との違いは”関節痛””筋肉痛””頭痛”など、風邪の症状に加えて全身の症状がでていたら、インフルエンザの可能性が高いです。
熱は3~5日ほど続きます。下痢や嘔吐など腹部の症状が出ることもあります。
小児では”中耳炎””熱性けいれん”などを併発することが多く、時には脳症を併発し重症化することもあります。
インフルエンザの予防
①手洗いうがい
②外出時はマスク着用
③人混みは避ける
④日頃から十分な休養と栄養を取り、体力の維持をする
⑤室内の乾燥を防ぐ
⑥こまめな換気をする
⑦予防接種!!
赤ちゃんにうがいは難しいし…保育園に通っていたら人混みも避けられない…マスクもまだできない…
という事で、室内の換気と乾燥対策、手洗い、そしてなんといっても予防接種!!
インフルエンザの予防接種はいつから出来る?
生後6ヶ月から基本的にはできます。1~4週間の間で2回接種しますが、時間的に余裕があれば3~4週間開けた方が効果があると言われています。
10月~12月上旬までに済ませておきましょう。
0歳児は予防接種を受けても効果がないと言われていますが、インフルエンザになったときに、重症化する確率が非常に低くなるため接種をお勧めします。
熱性けいれんってなに?
赤ちゃんがインフルエンザと併発することの多い”熱性けいれん”
熱があがるときにけいれんを起こすことを言います。
熱性けいれんとは?
風邪や肺炎、突発性発疹、インフルエンザなどで高い熱を出したときに起こしやすく、1~4歳くらいの子供の約10%がおこすとも言われていますが、たいていは6歳になるには自然におこらなくなります。
どんな症状?
熱の出始めに急に意識がなくなり、体を硬くしたりガタガタ震えたりすることがあります。また、熱性けいれんは熱の上がるときの寒気に似ていますが意識がない、呼びかけに応じない点が特徴です。多くの場合は5分以内にとまります。
熱性けいれんを起こしたら
子供がひきつけを起こして慌てない親はいないとおもいます。が、ほとんどの場合は短時間でとまるので、慌てずに次の事をしましょう。
①落ち着く
まずは落ち着いてください。慌てても事態は良くなりません。我が子のためにも落ち着きましょう。
②安静に寝かせておきましょう
体を激しくゆすったり、たたいたり、大声で名前を呼んだりしないようにしましょう。
③衣服を緩めて、風通しの良い静かな部屋に寝かせましょう
吐いたものがのどに詰まって窒息しないように、顔は横向きにして寝かせましょう。生まれたての赤ちゃんと同じなので慌てず。
④翌日にでも病院を受診しましょう
熱性けいれんの場合、軽症であることが多いですが、まれに重症化する場合もあるので念のために後日受診しましょう。
こんな場合はすぐに病院へ!
①ひきつけ時間が10分を超える
②1日に何度もひきつけを繰り返す
③ひきつけが終わっても意識が戻らない
慌てず状況を判断して適切な対応をしましょう。