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生後1か月くらいから、息子には絵本の読み聞かせをしています。
そこで0歳児にも楽しめる絵本をご紹介したいと思います。
0歳児向けの絵本を選ぶコツ
色に気を付ける
生まれたての赤ちゃんは視界がぼやけています。そして識別できる色も限られてきます。
生れてすぐの赤ちゃんに読み聞かせするなら、色がはっきりしているもの。
「あか」「くろ」「しろ」この色は比較的に早い段階から識別が可能なので、この3色を使ったものがいいと思います。
効果音を味方につける
単語の意味が分からない赤ちゃんですが、「わんわん」「ぷっぷー」などの効果音は楽しめます。効果音とリズム感ってとっても大切になってきます。
本の年齢をチェックする
いつ発行されて、どのくらい増刷されている絵本なのか。
古ければいいわけではないですが、どのくらい世の中に出回ってるのかも1つの参考の目安になるます。
ただ、最近の絵本でも、最新の研究に基づいて作られた絵本もありますし一概には言えません。
最近の口コミをチェックする
これ超重要。先輩ママさんとかに聞くのが手っ取り早いと思います。
区の施設や市の施設の職員さんに聞くのもありです。
我が子の好みを知ってから新しい絵本を買い足す
小さいながらに、食いつきがいい絵本とそうではない絵本が出てきます。
我が子の好みの絵本を探して買い足すことをオススメします。
私がオススメする絵本5選
今我が家には絵本が40冊くらいあります。
その中でも初期に買ってよかったよりすぐりの絵本をご紹介します。とりあえずこの5つを押さえておけばOKです。
じゃあじゃあびりびり
これはもはや王道の絵本となっているので、聞いたことある人も多いと思います。
発行が1983年という長く愛されてるロングセラー絵本。
視界がまだぼやけてる赤ちゃんも、色と効果音で楽しめる絵本です。
この絵本を読み聞かせすると、赤ちゃんはくぎ付け間違いなし。
私も1番最初に買った絵本です!!
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あかあかくろくろ
発行が2010年と若めですが、すでに2015年には第19刷発行という人気商品です。
こちらも、視界がぼやけてる赤ちゃんが見ても楽しめる配色になっていて、効果音もリズム感も心地い絵本です。
このシリーズには黄色や緑もありますが、小さいときは色の識別が難しいので「あかあかくろくろ」がおすすめです。
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いないいないばあ
こちらは発行が2017年という新しい絵本ですが、数ある「いないいないばぁ」の絵本の中でも、赤ちゃんが視覚的に食いついやすい仕掛け絵本になっていて、
これより反応のいい「いないいないばぁ」の絵本には出会えていません。
1歳になった今でも息子のお気に入りの絵本No.1です!!
一緒に「ばぁ!」と言って楽しんでいます。
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もいもい
こちらも2017年発行で既に第10刷の人気の絵本。
あの林修先生もオススメする絵本です。とにかく赤ちゃんの視線などの研究の成果をふんだんに盛り込んだ絵本です。
研究し尽くして作られてるだけあって、泣いてる赤ちゃんも一気に泣き止みます。
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だるまさんシリーズ
これも人気シリーズなので知っている人が多い絵本だと思います。
2008年発行、2016年には第228刷という超人気シリーズ!!
だるまさんが
だるまさんと
だるまさんの
の3シリーズ展開でセットでも販売しています。
なんといっても読み進めていくのにリズム感がとても心地いい。人気なのが納得の絵本です。大人でも惹き込まれます。
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最後に
我が家は色味がはっきりしていてリズムの良い絵本
↓
仕掛け絵本
↓
アンパンマンなどのキャラクターもの/車や電車などの写真の絵本
という感じに好みが移り変わってきていますが、小さいころに読んでいた絵本もいまだに読みます。
じゃあじゃあびりびり、なんかはもう効果音覚えてしまって一緒に読んだりします。
もっともっとオススメの絵本がありますが、あえて5つを選んでみました。
赤ちゃんは大人が思っている以上に絵本を楽しみます。吸収率がスポンジのうちに沢山の絵本を読み聞かせてあげましょう。