目次
引っ越しのあいさつのポイント!
いつ贈るのもの?
基本的には引越し当日に贈ります。遅くても引っ越しをして一週間以内には贈るようにしましょう。
金額の目安は?
平均は500~1000円くらい
水引は必要?
紅白の結び、のしつき(外のしで!)
表書きは?
「御挨拶」と記載
お返しは必要?
不要です!
引っ越し前の挨拶は?
引越し当日は、トラックの出入りや荷物の搬入などで迷惑をかけることも。引っ越し前は忙しかったり、遠方で難しかったりもしますが、できれば転移先のご近所には「○月○日に引っ越してまいります。当日はご迷惑をおかけします」と挨拶をしておくのも考えておきましょう。
いつ頃すればいいの?
今まで暮らしていた場所でお世話になった方への挨拶は、3日前~前日くらいまでに済ませましょう。
あまり早く挨拶すると、お餞別など気を使わせてしまうこともあるので3日前くらいからがベストです。
親しくしていた人には、1000円程度の品に新しい住所と連絡先を記したカードなどを添えて渡すとよいでしょう。引越し後改めて転あいさつ状を送りましょう。
当日の引越し祝いについて。
引越ししたら、できれば引越ししたその日のうちに、遅くても1週間以内には隣近所へ挨拶回りを済ませましょう。引っ越しの挨拶はできれば家族全員で周るのが理想です。
子供が小さければ「泣き声がうるさいかもしれませんが…」「お騒がせするこもしれませんが…」と申し出ておくとその後のお付き合いもスムーズにいくかもしれませんね。
のしについて。
引っ越しの挨拶に出向くときは
500~1000円位の品を持参します。
紅白の蝶結びのかけ紙に、表書きは「御挨拶」として、家族全員の名前を書くか、姓のみを書くのが常識とされています。ですが、近年プライバシーの問題等で姓のみを書くことが一般的になってきました。
挨拶の範囲は?
一戸建ての場合
向こう三軒両隣に加えて裏の家が基本です。町内会などがあれば町内会長などにも挨拶を。
集合住宅の場合
管理人のほか、ベランダが接する両隣と上下階、低層であれば同じ階段を利用する家のも挨拶を。
挨拶に持っていくものはどんなものがいいの?
①タオルやキッチン用品
②オイルや調味料
③クッキーなどのお菓子
この辺が一般的です。
その他
家を建てるとき
家を建てるときは工事の騒音や人の出入りで長期間、ご近所に迷惑をかけることになります。
いわゆる「向こう三軒両隣」と裏の家には地領祭の前後に菓子折りを持参して挨拶しておきましょう。
引っ越しを手伝ってもらったら
引っ越し後に新居に招いて食事をふるまったりもてなすことでお礼としてもかまいません。
お礼を贈る場合は、当日3000~5000円の現金を包むか、ギフト券などを渡します。
翌日以降であれば、同金額程度のお礼の品を送ります。