20代で起業した私が、昔から行っている読書メモノート

スポンサー広告

読書のすすめ

読書量が年収に直結するという研究結果が出ています。
これに関してなるほどな、と思いました。
私の周りの尊敬している経営者たちの学びの姿勢に対する熱量がすごいんです。忙しいはずなのにめっちゃ読書している。勉強している。

とにかく「本を読め」「本を読む習慣をつけろ」と若い時から、周りの起業家や経営者たちに言われまくってきた私。

ただ、幼少期にまで遡ると、両親にも同じことを言われまくって育っていたなって思います。結果私は小さいころから本を読むことが大好きでした。これは環境に感謝ですね。

幼少期~小学生までの読書

なな
赤ちゃんのときから両親に絵本を死ぬほど読み聞かせしてもらってました。

小学生のころまでは、サンタさんとは別に両親と両方の祖父母から本のプレゼントがあったくらい、本を買い与えられていた…
とにかく本が沢山ある環境にいたので、めちゃめちゃ読書していた記憶が。

小学生の時は、副図書委員長とかやるくらい本が大好きで、毎日本を借りに小学校の図書館に通っていました。長期休みの時は祖父に県の図書館に連れて行ってもらっていたほど本が大好きだった。

なな
小学生くらいまでは1日最低1冊、多い時には数冊読んでいました。

この時期に読んでいたのはほとんどが物語。
五体不満足とかノンフィクションの自伝も話題になったものは読んでたなぁ~くらいでした。

なな
あの頃の私の頭の中にはいろんな世界がありました。本の中にもたくさんの友達がいて、この世界に私がいたら…なんて妄想してるような子供のころを送っていました。

いや、今考えると結構気持ち悪い子供だったかもしれない…笑
ある時は名探偵、ある時はお姫様、ある時は戦時中の小学生…と色んな人物になりきっていたなぁと思います。しかもその妄想を次の日にも引き継ぐために、妄想ノートに書きだしていたんですよね…

なな
この恥ずかしいノートは、上京するときに燃やしました、全部。
ゲーマーの今の私からは想像もつかないけど、ゲームとかしない子だった。
親が心配してスーファミ買ってくれたくらい本が大好きな子供でした。

ちなみに余談ですが…
小学生の時に源氏物語とか、とりかえばや物語とかも暗記するほど何度も読んでいたおかげで、センター試験の時の古文は満点でした!まさか、とりかえばや物語がその年の問題になるなんて最大のラッキーでしたね。




中学生~高校生までの読書

中学に進学し、部活に熱中した3年間でした。
きっと中学生の時が一番読書してなかったと思います。

なな
本読んだ記憶がほとんどない!!笑

高校生の時は、部活に加えて進学校に進学していまったがために、毎日予習に追われていてなかなか自主的に読書はしていなかったと記憶…
ただ、課題図書がめっちゃ多かったので本は読んでました。
高校で速読を学び、一気に読書のスピードが上がったのがこの時期です。

自主的な読書はほとんどしませんでしたが、
一生でこんなに勉強した3年間はありませんでした。
泣きながら宿題して次の日の予習して…部活で疲れていたりで本当に余裕がなかったけど、
そのサバイバルのような高校生活のおかげで、今仕事が溜まっても全然頑張れる!

授業は予習前提で進むから、予習してないと一切ついていけないような学校でした。。。
授業が復習です!って先生たち言い切っていたもんな…笑

卒業する時のひとことに「生きて卒業できたことがなによりも嬉しい」って書いてあったから、本当に地獄だったんだと思う。

なな
自主的な読書はしてないけど、死ぬほどいろんな文章を読んだ時期。強制的にインプットアウトプットさせられてた時期。

大学生~現在まで読書

なな
高校生の時の反動で、大学生になって一気に大きな羽が生えた~!!

ということで、ゲーマーに転向します!!笑

というより、大学生って親の金で生活してるので生活にもゆとりがあるし、何よりも死ぬほど自由な時間がある!履修も自分で自由にできる。
やりたいことをとにかくやりまくった大学生活でした。

丁度この頃から芸能の仕事を始めます。
これがきっかけで私の世界が一気に変わりました。

港区で夜な夜なギャラ飲みをしていたあの頃の私。
ゴシップガールが流行っていて、よく真似をして遊んでました。笑

そのおかげで、起業家や経営者、業界人など色んなジャンルの成功者に出会う機会がありました。
18歳ごろから、周りの成功者から「本を読め」「学業ではなく、社会の勉強しろ」と言われまくっていました。

この頃から、今の読書スタイルは確立されていきました。

なな
物語系はほぼ読まなくなった。
ハウツー本や自伝、経済書などの本を読むことがほぼ100%

すごい勢いで読み漁っていたと思います。
月100冊とか読んでた思う。

それこそどうやったら男にモテるのか、みたいな本も片っ端から読み漁っていた記憶が。
でもこれ、今の仕事の営業に生きてるから無駄じゃなかったです。笑




本の見つけ方、買い方

本の買い方

本屋さんに行けるときに、

本屋→古本屋→本屋

という順で周ります。今旬な本や、少し前に流行った本はだいたい古本屋においてあるためです。
1度本屋さんでめぼしい本をある程度決めます。その後古本屋に行き古本で買えるものは買ってしまいます。その後再び本屋に戻り、古本屋で買えなかった本を購入します。

ちょっと前の本とかだと、古本屋にしか売ってない本もたくさんあるので、結果毎回大量に買うはめになります。

なな
「読み終わったら買う」というスタイルではないです。

家に未読の本が大量にいつもあります。基本速読するので、調子がいい時は1日で10冊以上とか読んでしまうこともあるため、常に大量の「積読」がないとダメなんです。

本の選び方

なな
ネットでは余ほどのことがないと買いません。
基本的には本をきちんと手に取って、読みたいと思ったものを買います。

ネットで見ずに、周りの評価だけで買って失敗しかしたことない。笑
どんなに旬な本でも自分と合わなければ、それは自分にとっていい本じゃないからです。

なな
本選びはほぼフィーリングです!!

参考にならないじゃん!と思うかもしれませんが、このフィーリング力を磨くことがとても大切です。特に起業したいような人は。
その時の自分に必要なものを、感覚的にキャッチする力を信じてみてください。

面白いことに、家の本たちを見てると、自分のメンタル状態がまるわかりです。

キャッチコピーやタイトルをざっと見て面白そうだなという本を手に取る。

目次をざっと見る

興味がありそうな内容だったら購入します。

今からでも遅くない!本からインプットアウトプットする簡単な方法。

家にある本の中から、今読みたいかもって本を選びます。

なな
ここで登場するのが読書メモノートです!!

これ今では何冊目かわからないくらいあります。
私の大切な財産です。
そのノートを読み返すと、あの頃はこんなことが胸に響いていたんだな、とか
自分の成長をみれたりするのでとても面白いです。

何度もそのノートを見返して、さらに新たにメモノートに書くこともあります。
そうやって時間をおいて何度もインプットとアウトプットを繰り返します。




どんなことをメモするの??

なな
何をメモするかも自由です…笑

参考にならない!再び・・・
ですが、本当に好きにメモしてほしい。

参考までに私の場合は、

日付
本のタイトル
作者

この3つは必ずメモします。
あとは「なるほど~」と思った言葉、心に響いた言葉などをメモしていきます。
要約してメモすることもあれば、そのまま丸写ししてメモを取ることも。

この読書メモノートを書くときに心がけていることは、
このノートを読み返したときにどんな本だったか、がわかるようにしています。

速読を覚えるとわかるのですが、本っていくつかの芯となる重要なキーワードと、それを噛み砕いてわかりやすくするための肉付けの文章でできています。
なのでその芯となる部分を拾ってメモを取るんです。
ただ、成功した人の名言って大抵同じこと言っていたりするので、覚えてしまったもの、前にメモしたことあるなってことなどはメモしません。
何度書いても同じなので、ここは効率を重視します。

私もかなりの数の本をメモをとってきた中で、自分に合ったスタイルを見つけてきました。
そしてこれはさらに進化してくものです。

是非自分なりの読書メモノートを作ってみてください。