天才児育成。幼少期でほぼ決まる!我が子にしてあげられる一番大切なこと。

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「天才児」に育てるってどういうこと?

こんにちは。なな(@banana7banana77)です。
親になれば誰でも、わが子にはなるべく賢く育って行ってほしいなと思いますよね。
私も妊娠中に、相当数の育児に関する本や論文を読み漁りました!笑

論文をこんなに読み漁る日が来るとは…そして大学に行っておいてよかったとこれほど思ったことはないくらいです。笑

私なりにたどり着いた結論を元にこのシリーズの記事を色々と上げていこうと思います!

「天才児」の土台を作るには幼少期がとても大事!

大体生まれてきてから3歳くらいまでが、土台を作る一番大事な第一時期になります!
息子はもうすぐ1歳…1/3がもうすぐ終わろうとしている…と考えると恐ろしくなります。笑

それでは早速その概念のお話をしていきましょう!

頭の良さを簡潔に例えると、スマホの容量!!

16G、24G、36G、54G…みたいな感じにスマホ自体に容量が違いますよね??
これと頭の容量も同じなんです。
「日本語」「英語」など、勉強する知識はスマホでいうアプリに過ぎません。

容量が多ければ、その分沢山のアプリ(情報量)を入れることが出来ます。
反対に、容量が少なければどんなに勉強しても、新しい知識を入れるたびに他の知識を消さなくてはなりません。
もちろんスマホと人間の記憶力なので、一概に同じとは言えませんが概念は同じだと思います。

ということは…

この時期は子供に知識を詰め込んであげるのではなく、器となる容量をいかに大きく育ててあげるのか」

ここが最重要になってきます!
塾に行くお金もなく、家の手伝いで勉強する時間もあまり取れなかったのに勉強だけはできた!
みたいな美談を耳にすることが多々ありますが、これはきっと幼少期に知らず知らずのうちに容量が大きく育っていたんだと思います。

容量が少ない子は、いくら塾に通い時間をかけて勉強しても限界があるんです。

さてこの最も重要な「容量」
これが幼少期にほぼ決まってしまうと知ったとき、すでに息子は2か月…この2か月初めての子育てにいっぱいいっぱいでなんも出来なかった…とひたすら焦ったのを覚えています。笑

どうやったら容量が大きくなるの?

これ本当に奥が深くて、なかなか面白いのですが…
最近身近になった「自己肯定感」「自己肯定欲」という言葉が大きく関わってくるんです。

この「自己肯定感」や「自己肯定欲」というものの土台もこの幼少期にほぼ作り上げられてしまいます。
これを大人になってから変えようとしても、なかなか難しくなってきます。
なるべく小さいうちに養い、「無意識」のうちに刻み込んでしまえばいいんです。

まず最初に考えてあげること、それは「自己肯定欲を高めてあげる」こと。
「自己肯定感が高い子供」にしてあげる事。

ここがうまくいけば、ほとんどうまくいったといっても過言ではありません。
好奇心や探求心を伸ばし、学ぶこと考える事を楽しいと思える「自己肯定感の高い」子に育てば、これから先大きくなるにつれて、勉強することが楽しくなり自己的に学んでくれる子供に育ちます。

今頑張れば、大きくなってからの子育てがぐっと楽になるという事です。

具体的に何をしたらいいの?

これですよね、1番知りたいのは。笑
これに関しては、今後少しずつ書いていけたらいいなと思っています。

今回は私が気を付けるようにしている超基礎的なことを3つかご紹介したいと思います。

先回りして危険を避けない!

ついつい危ないものを先回りして避けてしまいたくなるのが親心。
ですが、私はなるべく命の危険がない限りは先回りして危険を避けることをしないようにしています。
息子が自分で経験して考えるという、成長に一番大事な過程を1つでも多く経験させるためです。

好奇心の芽を摘まないようにする!

あれもダメ!これもダメ!と否定的な言葉を小さいときから投げかけていると否定されることが当たり前になってしまします。気になったことはとりあえずチャレンジする!気になった事を追求する!という心が育ちません。人の顔色で物事を判断していしまう、考える力の弱い人間になってしまいます。

「ママが怒っているからやらない」ではなく「これをしたらこうなるからやらない」という概念の持てる子供に育てなくてはいけません。

どんな些細なことでも、何回でも沢山褒めてあげる!

褒められ癖を潜在意識に刷り込みましょう!笑
出来る事が当たり前になったことでも、些細な成長を見つけてあげ、とにかく褒める!褒める!褒める!!

最近いたずら真っ盛りの息子は、ちょっと目を離すとありとあらゆるいたずらを仕掛けてきます。笑

「もう!忙しいのにこんなことして!」とイライラしたり怒ったりするのか、「こんなことも考えて出来るようになったのか!成長がうれしいな!」と褒めるのか、ここに大きな差が出てきます

ひとつ例をあげると…

引き出しが開けれるようになった息子ですが、我が家では特に扉があかないようにするアイテムは使っていません。
開けたければ好きなだけ開けていいよ。というスタンス。
この間私の靴下の引き出しをあけ、くつ下を沢山引っ張り出し、挙句片っ端から靴下を口に入れ…
15足くらい洗濯し直すはめに…

いいんです。洗濯は洗濯機がしてくれますし、好きなだけやらかしてくれていいんです。
アイロンかけ終わった後のシャツを思いっきりぐしゃぐしゃにしてもいいんです。

息子が興味をもって、触って、口に入れて、考えて、色んな行動をとって学べることの大切さに勝るものはありません。
一通り学び、気が済むとやらなくなります。その時が来るまで何度でも何度でも見守り、そして褒めます。

息子は靴下の概念を保育園で学んできたので、お出かけするよ!ってなると自分の靴下と私の靴下を引き出しから出してきてくれます。この成長すごくないですか?笑

引き出しは開けてもいいもの。
この引き出しにはママの靴下が入っている。
こっちの引き出しには自分の靴下が入っている。

この学びと気付きが根底にあって、

お出かけするの?
靴下履くよね?
持ってこよう!

ここまで自分で考えて行動できる赤ちゃんに育つんです。

持ってきてくれた靴下をみて「今日はこの靴下にしたの?ありがとう!」と褒める。
そして服に合わなければ服の方を変えます。息子が選んで取った行動や選択肢をとことん肯定してあげます。

まずこの3つを意識して、徹底してみてください。
それだけでも面白いくらい成長がみられると思います。

次回のこのネタの時は、語彙力について書けたらいいなと思います。
息子は基本的に周りよりも成長が早く、言葉を発するのも劇的に早かったです。

ではまた!